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カーボンブラックとは、炭素の微粒子のことです。身近なものに、ススがあります。
カーボンブラックは、化粧品では、アイブロウや、マスカラなどのアイメークアップ化粧品に利用されます。油分が強く、水をはじきやすい性質を持っています。皮脂にとけこんで、皮膚の中に浸透しやすいので、オイルクレンジングが欠かせません。アレルギーを起こす人もいるので、注意が必要です。
カリウムとは、銀白色の金属で、体内では細胞内液に存在しています。
カリウムは、人間の中に存在しているミネラルで、カルシウム、リンに次いで3番目に多いものです。細胞を正常に保ったり、血圧を調整するなどの働きをしています。カリウムには血圧を下げる働きがあります。
カリウムが多く含まれる食品は、バナナ、メロン、アボカド、ほうれん草、さつまいも、豆類、魚類、肉類などで、さまざまな食品に含まれています。
カルシウムとは、骨や歯などを作っている栄養素です。
体内のカルシウムは、99%が骨と歯に存在し、残りの1%が血液、体液、筋肉などの組織に存在して、止血や、神経の働き、筋肉運動など、重要な役割をしています。このため、血中には常に同じだけのカルシウムが必要で、カルシウムが不足する時には、骨が壊れて不足を補います。
カルシウムの多い食品は、牛乳、小魚、海草、大豆および大豆製品、緑黄色野菜などです。
カンフルとは、クスノキからとれる精油成分です。樟脳(しょうのう)という名でも知られています。
カンフルは、古くから医薬品に利用されててきました。クスノキだけではなく、野生種のローズマリーにもカンフルが多量に含まれています。
カンフルには、局所刺激薬、局所消炎、鎮痒薬としての作用があり、服の虫除けとしても使われています。ハンドクリームやリップクリームなどに、肌や唇の荒れ防止の薬効成分として配合されています。
キトサンとは、カニやエビなどの甲羅類のから得られる食物繊維を化学処理したものです。安全性が高く、人工皮膚や化粧品などに利用されています。
キトサンは、カニやエビなどの生物原料から生産されるため、資源枯渇の可能性が低く、生物分解性の物質であり、無害で、安全性が高いものです。日本が世界に誇る素材として、高い評価を得ています。神経再生や皮膚再生など再生医療素材としての応用も進んでいます。
キメとは、皮膚の組織の状態が一定の形で揃っていて、細やかなことをいいます。
赤ちゃんの肌がツルツルとしていて、なめらかできれいなように、もともとキメは揃っているものですが、加齢とともに、皮脂過剰や乾燥、紫外線、メイクなどの刺激が原因となり、キメが粗くなってしまいます。
キメが細かくて健康な状態とは、肌の保湿ができていて、皮溝といわれる溝に囲まれた皮丘が、三角形に揃っていることをいいます。
キャンデリラロウとは、トウダイグサ科の植物、キャンデリアの茎から抽出した黄褐色の天然ワックスのことです。
キャンデリラロウは、クリームや口紅の硬さを調整するために配合されています。わずかですが、樹脂のような独特のにおいがあります。
キャンデリラロウは、植物由来の原料であり、アレルギー性も低いため、敏感肌にもぴったりです。常温で半永久的に保存できるといわれていて、30gで500円位で販売されています。
クエン酸は、梅干やレモンになどの柑橘類に多く含まれていて、疲労の回復や利尿作用があるといわれています。また、名前からもわかるように、クエン酸は酸であるため、殺菌効果も期待されています。
サプリメントの成分としても配合されていて、また食品添加物でもあり、清涼飲料水を初め各種の加工食品に添加されています。
市販されているクエン酸は、サツマイモのデンプンを原料としていて、これを発酵させて作られています。
くすみとは、肌の保水力が弱くなり、かさつくことでキメが乱れると、肌の表面がでこぼこになり、光が乱反射するために、くすんで見えます。
くすみの原因は、加齢やメイクの残り、皮脂の酸化、紫外線などによって新陳代謝が悪くなることでおこります。新陳代謝が低下して、角質層が厚くなると、くすんでくるのです。
くすみを防止するには、血行をよくして新陳代謝がスムーズに行われるようにします。
クマとは、目の下にできる色の悪い部分のことです。原因によって青クマ、茶クマ、ちりめんクマの3種類があります。
<青クマ>
・青(グレー)クマの原因は、血行不良です。
<茶クマ>
・目の下にある茶色のクマ(万年クマ)は、色素沈着が原因です。
<ちりめんクマ>
・原因は、目の下のちりめんのようなシワです。
コンシーラーを使ったメイクなどで隠すこともできますが、クマの種類に応じた解決法を見つけましょう。
グリコール酸とは、ケミカルピーリングに使われる薬剤の一種のことです。
グリコール酸は、リンゴ酸やクエン酸と同じく、フルーツ酸の一種であり、砂糖キビに含まれています。
グリコール酸は特に、ニキビ、ニキビ跡、シワ、シミや黒ずみ、毛穴の目立つ脂性肌などに効きめがあります。グリコール酸の配合された石けんで洗顔をすれば、ニキビや吹き出物の跡などを目立たなくしていくことができます。
グリセリンとは、アルコールの一種で、無色透明の糖蜜状の液体です。
グリセリンは、甘みがあるためギリシャ語の甘いという意味のグリセリンと名づけられました。体内の酵素で砂糖と同じように分解されます。
肌を軟らかくして、しっとりとした潤いを与える効果があり、保湿剤や皮膚の柔軟剤として使用されています。医薬品として浣腸や目薬にも用いられるなど、幅広く利用されています。
手作り化粧品などにも利用されています。
グリチルリチン酸とは、マメ科植物、甘草(かんぞう)の根や茎に含まれる有効成分で、砂糖の30から50倍の甘みを持つといわれています。
グリチルリチン酸のカリウム塩のことを、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)といいます。水によく溶けるので、化粧水に使用され、消炎効果があり、肌あれやにきびを予防します。また、急性や慢性の皮膚炎の薬にも使われています。
クレイとは、世界各地で採取されたミネラル成分を含んだ粘土(泥)のことをいいます。
クレイには、天然のミネラル等の成分がたくさん含まれていて、産地によって有効成分が異なり、パウダー状の物から大粒のものまで形態も色もさまざまです。
クレイの効果は、美白や、肌の古い角質を落として修復したり、毛穴の毒素を吸着させて汚れを取り除く働きをします。パック、石けん、ヘアケア用まで、いろいろ販売されています。
クレンジングとは、メイクの汚れや皮脂汚れなどの肌の汚れを、クレンジング化粧品などで落とすことをいいます。
石けんや洗顔料だけでは落とせない汚れを、毛穴の奥に入り込んだものまで落とすことを目的とするのが、クレンジングです。
クレンジング製品には、ジェルタイプ、ローションタイプ、オイルタイプなどがあり、落とす汚れの程度や種類、肌質に合わせてたくさんの商品が販売されています。
グロスとは、唇をつややかに見せるための化粧品です。
グロスを口紅の上から塗って唇が塗れたように見せることができます。
グロスは本来、夜に使うもので、午前中の唇はマットにして、夕方から口紅にグロスを重ねて使うと、魅力的な口元を演出できるでしょう。
グロスは、口紅をつけずに直接つけてもかまいません。下唇の真ん中に楕円形にグロスを置いて指で左右に少し伸ばすと、品良く見えます。
クロロフィルとは、緑色の植物の細胞の中にある色素のことです。太陽の光を利用して、炭酸ガスと水から酸素と炭水化物を合成します。葉緑素という名前でもよく知られています。
クロロフィルは、角質の皮脂層で溶けて、細菌の繁殖を阻止する作用があるので、にきびの原因となるアクネ菌の繁殖を防ぎ、肌の炎症を抑えることができます。
銅クロロフィルは、顔料の色落ちが少なく肌にやさしいので、メイクに多く利用されます。
グンジョウとは、深青色の粉体の顔料のことです。別名をウルトラマリンといいます。
グンジョウは、アイライナー、マスカラ、アイシャドウ、アイブロウ、口紅、メイクアップ化粧品の色付けに使われています。古くは、ラピスラズリ(ルリ石)から作られる貴重な天然青色顔料でしたが、現在では、イオウやケイ酸アルミニウム、カーボンブラックなどの原料を合成して作っています。
日光に当てないように保存する必要があります。
ケミカルピーリングとは、フルーツ酸などを使って皮膚表面の古い角質を除去することです。
ケミカルピーリングは、にきび、にきび跡、シミ、くすみなどのトラブルのある肌の角質や、表皮、真皮などを薬品ではがして、新しい角質の再生を促すというものです。
ケミカルピーリングによって、毛穴につまった汚れや角栓が取れて皮脂の流れがスムーズになり、にきび、にきび跡、くすみ、肌荒れ、乾燥した皮膚、色素沈着を改善させます。
ケラチンとは、たんぱく質の一種のことで、主に、毛髪、爪、皮膚を構成しています。
ケラチンは、角質細胞の中にあるたんぱく質の一種で、皮膚細胞が角質化して硬くなる過程でつくられるものです。ケラチンは皮膚を角質化して、体を紫外線やさまざまな外的衝撃などから体を守るクッション効果やバリア効果の働きをします。
ケラチンは丈夫で弾性があり、蛋白質分解酵素の作用も受けにくいという安定した性質を持っています。
美容分野でいうゲルとは、ゼリー状の物質のことをいいます。ゲルは、液体的な柔軟性と固体の弾力性をどちらも持ち合わせています。
ゲルが、化粧品の成分として一般的になってきたのは1990年代頃からです。新しい技術の確立とともに生活の中に登場しました。
天然ゲルは、オイルやクリームとは違って、通気性がよくて刺激が少なく、酸化、合成界面活性剤の心配もありません。敏感肌やアトピーの方でも安心して使えます。
コハク酸とは、フルーツ酸の一種で、酒、みそ、しょう油などの調味料に使用されています。
コハク酸は、動植物に広く含まれている有機酸で、水、アルコール、グリセリンなどによく溶けます。
化粧品成分としてのコハク酸の効果は、収れん効果で肌のキメを整えたり、ホワイトニング効果があります。ビタミンCより安定していて、低分子量なので、肌により速く浸透するといわれています。
コラーゲンとは、膠原線維ともいい、繊維状のタンパク質のことで、体や臓器の形を支え、細胞同士を結びつける役目をしています。
コラーゲンは、肌にハリとうるおいをもたらします。コラーゲンは体内で働く他、化粧品、医薬品、食品などにも用いられています。コラーゲンが加齢などで少なくなると、シミやシワが増えたり、関節や骨が痛む原因になります。
食事で摂取しても、体内で再びコラーゲンになるかは、よくわかっていません。
コンジョウは、紺青とも書きます。天然ラズライトまたはアズライト顔料で、化粧品に色を付けるために用いられる紺青色の粉体です。
コンジョウといわれる以外にも、プルシアンブルー、ベルリンブルー、チャイニーズブルー、パリブルーなどの数々の異名があります。
化粧品の青色をつけるために使われます。多くは、アイメイクやポイントメイクに使われますが、他の色材とまぜていろいろな色合いを出すためにも使われています。
加水分解卵殻膜(かすいぶんかいらんかくまく)とは、ニワトリの卵殻膜をアルカリ、または、酵素により加水分解して得られるものです。
加水分解卵殻膜は、加齢によって減少する真皮中のコラーゲンを増やす働きがあり、シワを予防します。また、保湿、湿潤剤として、化粧水、乳液、美容液に利用されています。
マスカラに卵殻膜が配合されているものもあり、まつ毛を作っているケラチンを補給して、まつ毛を丈夫にします。
海藻エキス(かいそうえきす)は、ケルプエキスともいわれ、海藻に含まれる有用性分を抽出したもののことです。
海藻類はミネラルの宝庫といわれ、カルシウム、リン、亜鉛、ヨードなどが特に多く含んでいます。海藻エキスの作用としては、新陳代謝を高め、老化防止や若返りが期待できます。また、血管を若返らせ、血圧を下げる効果があり、中高年に人気の成分です。
海藻エキスには、紅藻エキス、褐藻エキス、緑藻エキスがあります。
海洋深層水(かいようしんそうすい)とは、深海すなわち、太陽の光が届かない(無光層)、水深200m以深の海水の総称です。
海洋深層水の大きな特徴は、低温安定性、清浄性、富栄養性、があり、その他にも水質の熟成性、ミネラル特性があげられます。化粧品に使うと肌への浸透がよく、食品に使うと味がまろやかになるという作用があります。
海洋深層水は、細菌や有機物の数が少なく、ミネラルがバランスよく含まれています。
界面活性剤(かいめんかっせいざい)とは、油と水をまぜるための成分のことです。界面活性剤と合成界面活性剤があります。
通常、水と油は混じり合いませんが、水と油を隔てている界面(表面)の性質を変えて混ざるようにする物質が、界面活性剤です。
界面活性剤のうち、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムを、せっけんと呼んで、それ以外は合成界面活性剤と呼びます。合成界面活性剤は、乳化剤や洗浄剤などに利用されています。
角質(角質細胞)とは、肌の層を作っている物質で、ケラチンというタンパク質からできています。
角質は、外のさまざまな刺激から皮膚を守っています。しかし、角質はその役目を終えると、古い角質がどんどん溜まってしまい、肌がくすんで見えたり、毛穴をふさいで大人にきびの原因になります。そこで、古い角質を落として、早く生まれ変わらせるために、ピーリングで古い角質を落していくわけです。
角質層とは、肌の一番外にある層のことです。
肌は、四つの層からできていて、一番上の層が角質層です。角質層は、毎日アカとなってはがれ落ちてゆきますが、どんどん次の新しい細胞が補われる仕組みになっています。
角質層の大きな目的は、体内から水分を失わないようにすることと、微生物や有害物質の侵入を防ぐことです。
新陳代謝が低下すると、角質層が厚なり、透明感が低下するので肌がくすんで見えます。
角質肥厚(かくしつひこう)とは、皮膚の一番外側の角質層が厚くなることをいいます。角質肥厚は、大人にきびや肌のくすみの原因になることがあります。
加齢や紫外線などの刺激によって、古くなった角質が落ちにくくなり、どんどん角質層が厚くなって角質肥厚と呼ばれる状態になります。
角質肥厚になると、毛穴の溝が深まり皮脂が貯まりやすくなったり、必要以上に皮脂が分泌されて、トラブルの元になります。
角栓とは、皮脂の分泌量の多い鼻の周囲などの部分の毛穴に、皮脂や角質が詰まってできた毛穴のフタのようなもののことをいいます。
角栓が毛穴をふさいでしまうと、皮脂が排出されないまま毛穴に溜まり、にきびになってしまったり、角栓を好物とするアクネ菌などの細菌が繁殖して、炎症や化膿を起こしてしまうこともあります。
角栓は、排出されにくく、毛穴の中にどんどん汚れが詰まっていきます。これを黒にきびといいます。
乾燥ニキビとは、水分量の少ない乾燥肌の人にできるニキビのことです。
思春期のにきびは、皮脂量の多い部分にできることが多いものですが、皮脂量の少ない乾燥肌の人にも、にきびはできることがあります。肌は水分が不足すると硬くなり、毛穴がふさがりやすくなります。ふさがった毛穴に皮脂が閉じ込められて、にきびの原因になります。乾燥にきびは、アゴや口の周りに多く見られます。
水分をたっぷり補うことが大切です。
乾燥肌とは、別名をドライスキンといって、水分量の少ない肌の人のことです。
乾燥肌とは、別名をドライスキンといって、水分量の少ない肌の人のことです。
肌の一番上、表から見える部分を角質層といいます。角質層は、水分を逃がさないという保湿の役目をするものですが、角質層に何か問題が起こると、肌の水分量と皮脂の量の分泌が十分にコントロールできずに、乾燥肌になります。原因といわれているのは、気温、湿度、加齢、老化、生活習慣、スキンケアなどです。
甘草エキス(かんぞうえきす)とは、マメ科の多年草の甘草という植物から抽出した美白成分で、主成分はグリチルリチンです。
甘草エキスのメラニンを抑制する効果は、アスコルビン酸の270倍といわれていて、にきびや紫外線による色素沈着の回復改善効果が確認されています。
甘草エキスには、アレルギーを起こしにくくする作用や炎症をしずめる作用があり、紫外線などでダメージを受けた肌を改善する効果があります。
顔ダニとは、ほとんどの人の毛穴の中に寄生しているダニの一種で、デモデクスともいいます。
顔ダニは毛穴の中の脂肪性の分泌物を食べて生息しています。人の顔、頭、背中など、皮脂分泌が活発な部分の皮膚に多くいます。顔ダニは、余分な皮脂などを食べて皮脂の調節をしてくれます。
顔ダニが毛穴の中で動き回り毛穴を広げると、毛穴が広がり、皮脂や汚れもつまりやすくなります。これがにきびの原因のひとつと考えられています。
顔料とは、着色に用いる物質で、水や油に溶けない小さな粒子性の色素のことです。
顔料は、絵の具としても用いられますが、ファンデーションやアイメイク用コスメ、口紅などに着色するために使用されています。染料に比べると粒子が大きいのが特徴です。
顔料は、岩や鉱物などをそのまま粉砕したものが主体でした。現在は、有機顔料、無機顔料、パール顔料などが使用されています。有機顔料はほとんどが合成です。
基底層(きていそう)とは、皮膚の4層のうちで最も体の内部に近い部分にある層のことをいいます。
基底層では、血液から栄養と酸素を受け取り、新しい細胞を作り出している基底細胞がある場所です。肌が生まれ変わるおよそ3週間の周期をターンオーバーといいますが、そのターンオーバーの元になる細胞を作り出しています。シミやくすみの元になるメラニンを作る細胞、メラノサイトがあるのもこの基底層です。
基底膜とは、表皮と真皮の間にある薄い膜のことをいいます。基底板ともいいます。
基底膜は、表皮と真皮を接合していて、真皮から表皮に栄養を送ったり、表皮から真皮に老廃物を送ったりしているもので、主にコラーゲンでできています。
加齢によってコラーゲン不足になると、基底膜の働きが弱まり、肌の老化が促進されます。基底膜ケアは、アンチエイジングのスキンケアを考える上で重要な役目を持っているのです。
揮発性オイル(きはつせいおいる)とは、常温で気体となって発散する揮発性があるオイルのことで、化粧品などに利用されています。
揮発性オイルでよく知られているものに、ハーブなどの植物の有効成分を摘出した、エッセンシャル・オイル(精油)があります。
揮発性オイルを肌にのせると、あっという間に蒸発するので、オイルのしっとり感を残しながらも肌表面をさっぱりとさせる効果があります。
口角とは、唇の左右の端のことで、上唇と下唇のつなぎ目部分のことをいいます。
加齢にともない、口角が下がってくることがありますが、これは、口角の周囲にある筋肉が衰えることに原因があるといわれています。口の周りには、たくさんの筋肉があります。口角挙筋、大頬骨筋、笑筋、口輪筋などが衰えると、小鼻から下方へのたるみとして表れます。
口角のメイクは、口角の部分をリップラインではっきり描くと、印象が強くなります。
硬化油とは、常温で液体の脂肪油や脂肪酸に水素を添加して、固体状になった油脂のことです。食材では、マーガリンやショートニングなどに使われています。
硬化油は、皮膚をしっとりさせ、皮膚の乾燥を防ぐ役目もあります。硬化油は、白色の固くて脆いワックスで、リップのベースやヘアケア、油性クリームなど、さまざまな化粧品に使われています。
硬化油を作る過程でできるトランス脂肪酸は、心疾患のリスクを高めます。
紅斑とは、皮膚が赤くなった状態をいいます。これは主に、肌に近い部分の血管が細菌や外的要因によって拡張したことが原因になります。
細菌によって起こる紅斑でよく知られているものは、伝染性紅斑(リンゴ病)です。また、メイクや薬品、衣類などが体質に合っていないことも原因になる場合があります。
女性の場合、春から初夏にかけて一時的に紅斑が起こることがあますが、夏ごろ改善してほとんど跡も残りません。
酵素とは、体内で作られ、主に腸内で食べ物を消化、分解してくれる物質のことをいいます。
酵素は、タンパク質の一種で、体内には数千種類もの酵素が存在して化学反応の手助けをしています。酵素反応には、くっつける(合成)作用と、切る(分解)作用があります。
酵素がないと、食べ物は未消化のまま血液中に流入して血液を汚してしまい、体細胞に未消化物質を沈殿させます。血液はドロドロになり血行不良を起こすことになります。
酵母エキス(こうぼえきす)とは、酵母を酵素分解抽出、自己消化法または熱水抽出法することによって製造される食品のことです。
酵母エキスの原料の酵母とは、自然界に存在する微生物のひとつで、酒類や味噌、しょう油の製造で利用されています。
最近では、酵母エキスの多様なうまみ成分や、品質、供給の安定が調味料として高い評価を受ける他、酵母エキス自体も健康食品または健康食品素材として利用されています。
鉱物油とは、石油を原料にして作られたオイルのことで、化粧品の他、ガソリン、灯油、など実にさまざまなものに利用されています。
鉱物油を利用した化粧品は、酸化しにくく、アレルギー反応を起こしにくいといわれていて、ミネラルオイル、マイクロクリスタリンワックス、セレシン、流動パラフィンなどが使われています。
鉱物油は、肌の新陳代謝を衰えさせ、シミやソバカス、肌の老化の原因になるといわれています。
香料(こうりょう)とは、製品に香りや香味をつけるために添加されるもののことです。香辛料、薫香料、化粧料があります。
香料には、天然香料と合成香料とがあり、化粧品や食品などいろいろな分野に利用されています。食品添加物のフレーバーと、食品以外のものに香りをつけるフレグランスがあります。
調合香料を作成する際の、処方箋(レシピ)を作成することを、調香といい、調合香料を作ることを調合といいます。
黒ニキビとは、初期段階のニキビで、毛穴に詰まった古い角質や皮脂などが酸化して黒くなったニキビのことです。開放面皰ともいいます。
黒ニキビは鼻にできやすく、とても気になるニキビです。この段階で治すことができればニキビ跡が残ることも避けられますので、指でつぶしたりせず、炎症を起こさせないことが肝心です。
パックで無理にひきはがすのではなく、正しい洗顔や水分補給などの毛穴ケアが大切です。
小鼻ケアとは、皮脂量が多くてニキビなどの肌トラブルを起こしやすい小鼻の周りを健康に保つためにケアすることです。
額から鼻にかけてのTゾーンは、皮脂腺が顔の他の部分に比べて約4倍もあるため、ニキビができやすい場所ともいえます。
また、鼻の皮膚は、水分不足で弾力が失われると、毛穴が縦長に伸びて、たるみの原因になります。正しい洗顔で皮脂をコントロールして、水分をたっぷり補給しましょう。
唇ケアとは、荒れた唇を健康にするためのケアのことをいいます。または、健康で美しい唇を保つためのケアのことをいいます。
唇は顔の他の部分の皮膚とは違って、角質層が薄くて皮脂が分泌されないため、とてもデリケートですが、常に外気にさらされて、紫外線や乾燥した空気、環境ストレスなどの影響を受けています。
乾燥による荒れやくすみなどのトラブルを起こさないように唇をケアすることは、とても大切なことです。
米ぬかエキスとは、米ぬかから摂れるエキスのことです。
米ぬかには、皮膚を保護し、かさついた肌のキメをなめらかに整える働きがあり、昔から洗身や洗髪に利用されてきました。
米ぬかの、ぬめり成分である多糖類は保湿効果が高く、皮膚の水分量を一定に保つ効果があり、この保湿作用が皮膚のたるみ、肌あれを防ぎ、うるおいのある肌を保ちます。米ぬかエキスには、美白効果もあり、化粧品や石けんに配合されています。
顆粒層(かりゅうそう)とは、表皮を構成する4つの層のひとつです。
表皮は、表に見えている部分から、角質層、顆粒層、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層、になっています。顆粒層は、表から2番目にある層で、表皮の細胞は、顆粒層で角質になるため、細胞膜が厚くなったり、顆粒がケラチン線維を固めたり、水分か蒸散するなど、劇的な変化をします。
基底層で生まれた細胞は、絶えず分裂して新しい細胞を作ります。