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にきび跡;基礎編

にきび跡とは?

にきび跡とは、にきびが悪化して炎症によって皮膚組織が破壊されたために、にきびの跡が陥没してクレーターやケロイドのようになったものです。自然に治ることはありません。

にきび跡の種類には、凹凸、クレーター状で大きなうねりのようになっているもの、凹みの大きさに比べて深さが深いもの、赤み、色素沈着(茶色)、肌全体の毛穴が開いた(オレンジ皮様皮膚)ものなどがあります。

初期のにきびのうちに治すか、正しいにきびケアによって、全く跡が残らない場合もあります。目立たなくする治療をすることになります。

にきび跡のクレーターとは?

にきび跡のクレーターとは、へこんだり、しこりになった、にきび跡が、爆発や衝突によって作られるクレーターのように見えることから、クレーターと呼ばれています。

クレーターはにきびのケアが間違っていたり、にきびを悪化させた結果できるものです。にきびの初期段階で適切な処置をし、完治させていればクレーターのような跡にはなりにくいといえます。

クレーターは、皮膚の真皮部分が破壊されているため、自然に完治することはありません。皮膚科など専門医による治療が必要です。

にきび跡の色素沈着とは?

にきび跡の色素沈着とは、にきびが悪化して炎症を起こしたり膿を持つまでになると、色素沈着を起こして茶色っぽいシミになることがあります。これが、色素沈着です。

にきび跡の色素沈着は、赤みが強いものや、紫がかったもの、茶色いもの等があります。紫がかったものには、にきびによって破壊された毛細血管のヘモグロビンが関係しています。茶色のにきび跡には、皮膚を守ろうとするメラニンが関係しています。

皮膚の新陳代謝や、ターンオーバーを正常化することで改善できる場合があります。

にきびとにきび跡の関係は?

にきびと、にきび跡の関係ですが、にきびは必ずにきび跡になるとは限りません。初期の段階で治してしまえば、ほとんど跡が残ることはないのです。

にきび跡が残ってしまうのは、赤にきびといわれる炎症を起こした状態か、化膿した膿にきびによって皮膚の組織が破壊された場合です。こうなると、皮膚が再生されるための仕組みも破壊されていますので、自然に元の肌に戻ることはありません。クレーターやケロイド状のにきび跡が残ってしまうことがほとんどです。

軽い色素沈着なら、ターンオーバーで自然に目立たなくなることもあります。

にきび跡は赤みがある?

にきび跡は、赤みがを伴うことがあります。人によっては赤みだけではなく、紫っぽかったり、茶色のシミのようになる場合があります。

にきび跡の赤みは、炎症によって傷付いた皮膚を修復するために新生された組織が見えていえる場合や、にきびが炎症を起こしたときに破壊された毛細血管から、血液が流れ出して赤く見えている場合があります。

にきび跡の赤みは通常、新しい肌に生まれ変わる3~6ヶ月で消えますが、紫外線を浴びて色素沈着が起こると茶色のシミになって跡が残ってしまいます。

背中のにきび跡とは?

背中のにきび跡とは、背中にきびが悪化したために、治っても背中ににきび跡が残ることをいいます。背中のにきび跡も他の場所のにきび跡と同じように、色素沈着、クレーター、ケロイドとして残ります。

背中は、よく汗をかくところで、ほとんどの時間衣服で覆われているために、にきびが悪化しやすい場所でもあります。特に、凸にきび跡は、再発の可能性が大きいにきび跡といわれています。肌を清潔に保つようにして気をつけましょう。にきび跡だからと油断して、硬いタオルでこすったりしないで下さいね。

にきび跡の凸凹(凹凸)とは?

にきび跡の凸凹(凹凸)とは、にきびが悪化して皮膚の組織を壊してしまったために、肌の再生ができず、皮膚の表面がでこぼこになった状態のことです。

どちらのにきび跡も、炎症にきびがつぶれてしまったときや、化膿にきびの腫れが引かなかったためにできるものです。

凸にきびは、肌のターンオーバーによって少しづつ治っていくこともあります。凹にきびは、肌を盛り上げるために、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことが改善への課題になります。ヒアルロン酸やコラーゲンを直接注入する治療法もあります。

にきび跡と美容液の関係は?

にきび跡に美容液を使うことで、にきび跡を改善させる効果があります。

美容液とは、基礎化粧品+αの機能(保湿、美白、アンチエイジング、リフトアップなど)を加えた液状のスキンケアコスメのことをいいます。

にきび跡の美容液に含まれる成分は、ビタミンC誘導体のほか、ビタミンA、E、グリチルリチン酸ジカリウム、イオウ粒子などがあります。ビタミンC誘導体は、色素沈着のにきび跡に効果があります。フルーツ酸を配合した美容液は、古い角質を落としやすくし、美容液の後に使用する化粧水や乳液などが浸透しやすい肌を保ちます。

にきび跡の毛穴とは?

にきび跡の毛穴は、クレーターのようなひどい陥没ではないまでも、小さな凹がたくさん開いているように見えることがあります。

毛穴が開いてしまう原因はいくつかありますが、にきび跡の毛穴は、にきびによってコラーゲンが破壊されて正常な状態ではないため、弾力やハリが失われた状態です。また、にきびができやすい肌の毛穴は、肌のトラブルのせいで開いた状態になっていることがあります。

マックスピールがおすすめです。線維芽細胞を刺激するので、コラーゲンが増え、毛穴を内側から盛り上げて、開いた毛穴が引き締まります。

にきび跡のシミとは?

にきび跡のシミとは、にきびによってできた色素沈着のことをいいます。

紫っぽい色素沈着は、悪化したにきびで傷つけられた毛細血管のヘモグロビンです。茶色の色素沈着は、奥のメラニンが見えているのです。にきびが悪化する過程で活性酸素が発生して増えると、皮膚細胞を傷つけてしまったときも、メラニンが作られ、肌を守ります。

にきび跡の茶色のシミ(メラニン)の場合は、1ヶ月程で消えてしまいます。消えない場合は、漂白効果のあるビタミンC誘導体配合の化粧水などで、シミを消すためのケアをする必要があります。

にきび跡とエステの関係?

にきび跡を目立たなくするケアは、エステでも行われているようです。

エステのにきびケアは、ほとんどの場合、毛穴の掃除をした後、ピーリングで角質を落として、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンCなどのイオン導入、パックが施されます。ですから、にきび跡のクレーターやケロイドのような皮膚の凸凹に効果を発揮するというよりも、色素沈着をきれいにしたり、毛穴を引き締めることで、にきびなどの肌のトラブルを予防する美顔といった方がいいのかもしれません。

エステは、肌を整えてくれる場所として利用してはいかがでしょうか?

にきび跡のコンシーラーとは?

にきび跡を手早く隠すには、コンシーラーが便利です。

コンシーラーとは、にきび跡などの肌トラブルのカバー用ファンデーションです。気になる部分の色むらなどをスポット的に修正するコスメです。コンシーラーは、ファンデーションと同じように下地、乳液などをたっぷり塗ってベースを整えておく必要があります。

色は、ベージュ、ライトベージュ、ピンクベージュなどがあります。黒ずんだ部分には、ベージュ、赤みのあるニキビ跡には、ライトベージュ。くすみや頬の赤みなどには、ピンクベージュが役立ちます。

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